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思考を成長させる時代

執筆者の写真: 2025年研究会2025年研究会

更新日:2024年3月9日

2025年研究会、最初の資料はアリスベイリー自身が執筆した「魂の光」。この本はパタンジャリのラージャヨガ教典を、秘教徒としてのアリスが解説しています。「聖書」「バガヴァッド・ギータ」に続いて、現代の霊的成長の教典といわれる三冊のうちの一冊であるラージャヨガ教典。


その序文は「アリスベイリー」という一人の秘教徒によって「いまの時代」が明らかになり、「マインドを成長させる必要」が明らかになります。思考を成長させる時代にいるのだ…という理解をしたうえで、この世界の事象をみるように導かれた文章です。


SNSや自己啓発…みんなが言葉をつかい、思想を明らかにすることでメンタル体を鍛えている…と感じると、メンタル体による自己表現としての差別や批判中傷もまた、成長のための失敗と痛み…と思えて、私の心は落ち着きました。


初回だからこそ、同じ秘教徒であり、大先輩のアリスの声に耳を傾けてください。


引用元 アリスベイリーの魂の光 The Light of the Soul P9-15

魂の光・アリスベイリーの序文~①

*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方はAABライブラリーから購入下さい。




2025年研究会/資料1

ラージャヨガの科学、つまり「魂に関する王者の科学」は、解説者であるパタンジャリが記しているように、いずれは西洋で開花の頂点に達するであろう。それは、周期性の法則のもと、第五根本人種が必然的に科学の最高点を達成しなければならない事実によるものである。様々な人種の営みにおけるその最高点は、グループ目標の達成と物質界でのグループ意識の発達のためにマインドを正しく活用し、魂がマインドを用いることとして実証されるであろう。 マインドはこれまで物質的な目的のために利用される場合もあれば、神聖視される場合もあったが、ラージャ・ヨガの科学を通して、マインドは魂の道具であり、熱誠家の脳にイルミネーションをもたらし、魂の領域に関する知識を得るための手段であると、考えられるようになるであろう。 第五根本人種…アーリア人種   第五亜人種…アングロ・サクソン民族 第五原理…マナスつまりマインド 第五界層…メンタル界 第五光線…具体的知識

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