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2025年~大祈願の祝祭

  • 執筆者の写真: 2025年研究会
    2025年研究会
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

1945年にキリストによって用意され、そしてDK大師からアリスベイリーにテレパシーで伝えられた大祈願/ Great Invocationは1952年から「世界祈願の日」として世界中の秘教徒によって広められてきました。


始まりはアリスベイリーの秘教学を学んだ秘教徒から始まったかもしれませんが、現代では大祈願そのものが独り歩きを始めたーというフェーズにきています。この夏にはルーシストラストが「大祈願だけのウェブサイト」をローンチします。


アリスベイリーを知らなくても、秘教本( 通称Blue Books )を知らなくても、大祈願を唱えたいーと熱望する人々が世界的に増えているそうです。(日本では実感はありませんが)この現象が人間に生来備わっている「神性さとのつながり」の回復であるなら、秘教学を学ばなくても、ぜひ唱えてください!と伝えたくなる私がいます。



Iris sullivan
Iris sullivan

キリストは第二次世界大戦の悲劇を目の当たりにして、心からの涙を流し、そしてこの世界に戻って来る選択をしました。肉体を越えた存在が、再び肉体を纏うのが、想像を絶する苦痛であってもー彼は決意しました。その苦しい道のりが少しでも楽になるようにーそんな気持ちで今朝も唱えました。


いつもは一人で唱える大祈願ですが、やはりグループ意識のもとで一つになって唱えると、さらに意識が開いていく体験となるでしょう。そのようなグループ瞑想の場をどのように日本にグラウンディングさせるのかーを自分自身に問うています。


Chalice of Christ (1925) by Nicholas Roerich
Chalice of Christ (1925) by Nicholas Roerich

この大祈願のグループ瞑想に参加していたイニシエート達が、「この2025年の満月はやはり特別だと感じた」と口々にシェアしていました。宇宙的な作用もありますが、ここまで瞑想と祈願を積み上げてきた成果の実りを感じている言葉です。そして実際にキリストの再臨は現象となって現れているーと語る人もいました。どのような?は書き残しませんが、奉仕として積み上げた祈願は、確かに届いていると、私も思います。


この時期は「スピリチャル的な大変容期です!」と書くと、そうは感じていない人には分離感、感じている人には特別意識ーをそれぞれ増長するので、あまり書きたくはないフレーズです。しかし、2025年は地球規模の変容期であることは、間違いないでしょう。例えば占星術が分かりやすいですが、今までの占星術の情報は「人類進化の通過点に過ぎない、変化しうる内容だった」ことに気づきかもしれません。すべての法律、制度、社会の在り方も、科学も経済も、教育も芸術もすべてが「通過点」であると。


そう思えるために必要なのは「人類進化」という視点です。私達人類は、この地球は大宇宙にとっては小さな結果でしかなく、長い長い旅をしながら、大いなる家に帰る一歩を一歩を踏みしめているのだーと。


大祈願が、その宇宙的な視点にたった人に届きますように。一人でも多くの人が日常の祈りとして受け入れるために、私に何ができるのかーを考える2025年の夏になりそうです。



大祈願(日本語バージョンは3つ)




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