2025年夏至によせて
- 2025年研究会

- 6月21日
- 読了時間: 5分
更新日:6月21日

冥王星と火星を除いて、惑星が牡羊座から蟹座に散らばり。特におうし座と蟹座に集中している2025年の夏至です。専門的な話をすると2つのヨッドがある珍しい配置。そして日本に限ったことですが、アセンダントが乙女座29度、そしてMCに双子座29度の太陽があります。それぞれの星座の終わりと始まりに滞在している惑星が多いのが特徴的でしょう。第一印象はアスペクトが特徴的なことから「思わぬ出来事が運命的な変化をもたらす」と感じました。
そして夏至のチャートはその年の夏の過ごし方を俯瞰するために使われます。2025年の夏はーカルマ的な浄化、そしてソフトランディングを心がけながら、慎重に新しい方向へ進んでいくーのがよいでしょう。2025年が節目の年であるなかで、この夏は抜本的な転換点ー分かりやすい変化が現象化するでしょう。過去のカルマを解消するか、すでに新しい創造へむかっているかーは、今までの結果でしかありませんから、いま自分の意識があるところを丁寧に過ごすしかありません。

カルマの浄化でいえば、2025年は戦後80年という節目の年ーであることを忘れてはなりません。民族としての浄化は、新しい未来を創るための礎になります。直接自分とは関係がないーと思わずに、これから迎える8月の原爆、そして終戦記念日などに、失われた命が新しい転生へと進めるように手を合わせ、共に平和の大切さを祈ること、そして今もなお戦争の記憶を持ち試練を感じている高齢者に寄り添うことも、大きな浄化の一滴となるでしょう。
先ほど書いたように日本ではアセンダントとMCがそれぞれ乙女座と双子座の最後の度数で、夏至を迎えます。日本には「カルマを浄化して、カルマから学んだ平和の精神をもって次の時代で輝く」という夏になりそうです。それを実践されているのが天皇皇后両陛下なのでしょう。大きな魂によって導かれている慰霊の巡礼が滞りなく終わることで、新しい時代を迎える器(意識)が完成して、希望に満ちるかもしれません。
しかし、世界では古いカルマに捕らわれた人々による戦闘が続いています。私自身はイランには、降伏することよりも玉砕を選んだ80年前の日本と同じエネルギーを感じています。そしてイスラエルには80年前のドイツを。そして起きている状況には第二次世界大戦後だけでは閉じることができなかった闇の存在も。
私自身の感じたことはともかく、この状況が過去から続く宗教カルマの絡み合った糸(カルマ)の結果に思えます。浄化が終わるように―と祈りを続けています。

ここからは創造へと意識が向いている方へのメッセージです。
創造にむけている方は、2026年に現実化を迎えるーというタイムラインで慎重に進めるのがコツかもしれません。すぐに結論や現象化を求めるよりも確実性が。長期的にコミットできる未来へとつながります。
世界中で起きている戦争の足音、そして自然環境の変化を思うと、自分の意志をしっかりと握りつつ未来(新しい時代)へ自分は進むのだという覚悟、冷静さとオープンなハートで変化に対応していく柔軟性を自分の内に見つけることが大切です。
そして2025年秋には、これから旅を共にする仲間と出逢っているように、この6月から7月にかけて人間関係の清算もおすすめします。そのためには自分の意識がどこにあるのか?をしっかりと理解したうえで、「もう観ている次元が違うな」と思ったら離れるのが、お互いのためによい選択だと思います。大勢の依存的なフォロワーと出逢う季節は終わりました。自分の喜びを分かち合える数少ない仲間と出逢っていることが、秋くらいから大切に感じてくるはずです。

それでは「まとめ」です。
この夏至に限らず、いま土星と海王星、そして天王星は時間をかけて人々の霊的な力を意識的に目覚めるのを助けてくれています。しかも土星と海王星は牡羊座にいるため、霊的な力はビジョンに満ちた未来志向のエネルギーを内在しています。2025年という偉大な年を特徴づける配置です。
カルマに足止めされている人類と、未来志向で新しい時代を創造していく人類。どちらも等しく地球の現実ですが、この二極化する人類ーどちらも「地球の移行期」を精一杯生き、何かしらの役割を担っていると理解するハートを持ちながら、もしあなたが未来に意識が向いているなら、カルマに足止めされている人々に愛を送りながらも、自分の役割は「新しい時代をつくること」という意志をしっかりと保持しましょう。そのとき役立つのが、無害性と無批判に満ちた深い静けさと沈黙です。
最後にアリスベイリーの名言をお伝えします。
「すぐ先の角を曲がったところに何があるかは誰にも分からないものよ」~未完の自叙伝より
この「すぐ先の角」を曲がる勇気があるのか?もしくは曲がる勇気がなくて、目をつむったまま角の手前で立ち止まりたいのか?
その先の光景が見えない角の手前に、いま私たちはいるのだと思います。角の向こうにあるはずの光景がみえない恐れを手放し、過去を感謝と共に手放し、古い制限に囚われた感覚を手放し、人生を拡大する祝福を信じて、この夏は先へと前進できますように。



コメント