2025年双子座の新月瞑想
- 2025年研究会
- 6 日前
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双子座の新月:5月27日 午後12時2分
NYからの時差ボケが治らずにいたら、あっという間に新月の朝を迎えていました。直前ですが双子座の新月は大切な機会ですので、メッセージを書き残します。
一般的に新月では「世界奉仕者たちが意識をつなげ団結する時」として、水平方向の瞑想をします。
新月瞑想の目的は…
①前回の満月の時にうけとったエネルギーとインスピレーションを循環させ拡大する。
②次回の満月のために「Strengthening the Handsー世界奉仕者の新集団のつながりを強化」
よって特別なエネルギーを受けとるウエサク祭前の牡牛座の新月と、ウエサク祭後の双子座の新月はとても大切な機会です。

世界奉仕者たちは、高次元からやってくるビジョンとエネルギーに心を開き、団結したグループ瞑想をすることで、そのエネルギーを循環させます。秘教徒は、人間のあらゆる活動分野において「分かち合う」という原則を顕現させるので、「特定の誰かが受けとり、特定の誰かが表現する」というカリスマ性は排除され、謙虚さのうちに「誰が受けとったとしても、それが善意を通じて表現されていくこと」を望みます。(匿名性を生きる奉仕者たちは、Facebookなど匿名性がないSNSとは真逆の存在かもしれません)
日本時間では27日のちょうどお昼(12時02分)に新月を迎えます。私は海外の秘教仲間と主観的につながり瞑想しているのでオンラインは提供できませんが、もし参加できるなら、みなさんも主観的に「世界奉仕者たち」に意識をむけてみてください。

私達は次のようなテーマを瞑想しています。
①神聖な大目的、その意志を実現するために、私たちは人生でどのように表現しているか?
②大計画の実現のために、兄弟姉妹たちと緊密な協力と団結のもとで働いているか? この協力をさらに促進するにはどうすればよいか?
③秘教的な視点を持たない人々に、私たちはどのようにビジョンを伝えているか? ④到来する第 4 光線を利用して、正しい人間関係に調和をもたらすために何ができるか?
秘教瞑想は無になる瞑想ではなく、思考を有効的につかってグループに集中した意図を作り出し、新しい文明への移行における人類を支援するために、創造された思考形態を放射する瞑想です。
とはいえ慣れないと難しい瞑想なので、初心者の方は「世界奉仕者に意識をむけてみる」だけでもOKです。
最後に忘れてはいけない「大祈願」の唱和。
次の双子座の満月は「キリストの満月」とも「大祈願の日」とも言われる満月です。大祈願のもとに世界奉仕者たちの意識があうようにーという準備の意味が双子座の新月にはあるので、「仲間と共に大祈願を唱えている」と感じながら新月時間に唱和してみてください。
大祈願の唱和まで含めても5分あればできる新月瞑想。ベールの向こうでお会いしましょう!
大祈願の日本語版は3バージョンあります。ご自身が唱えやすいバージョンでどうぞ。
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